サーフボード・自転車の積み込みが楽々行えるハイエースが完成
2017年6月30日
200系ハイエース標準ボディ標準ルーフDX：4ナンバー・6人乗りサーフィン・ロードバイク仕様
リアクーラー無しを選べるDX車輌を選択しています。ロングボードを乗せる際にリアクーラーにボードが当たってしまうためDXにしています。これでショートボード・ロングボードとスムーズに出し入れしてサーフィンを楽しんでいただけます。もちろん、ロードバイクを乗せて峠道行った時に疲れたことを考え休憩や車中泊のできる車輌になっています。
床にはSH床張り加工(フロアレール埋め込み)を施しています。汚れや傷に強く防水加工も施しているため濡れたサーフィンの道具や使用した自転車をそのまま積載しても問題なく、お手入れが簡単です。
フロントには純正のシートにESシートカバー、セカンドシートにはOG-FWSシートを装備しました。同じ生地を採用しているため車内のイメージが統一されています。セカンドシートは純正から変更した事で乗り心地が向上と、前後へのシートスライドが可能になりました。
OG-FWSシートは全面を倒す事でベッドとして使用していただけます。サーフィンや、サイクリングを楽しむ前日に目的地まで移動して車中泊をする。そんな使い方をしていただくことのできるシートです。ベッド長は1800mmを確保しているため十分におやすみいただけます。
セカンドシートの前にはカーテンを装備し、前から差し込む光や視線を防いでくれます。
純正のDXの内装パネルは茶色のコルクパネルです。そのため、汚れが染み込みやすくなっています。そのパネルにシートカバーと同じ生地を貼ったことで見た目が一新し、汚れも簡単に落としていただけます。
天井に取り付けたのは、サーフボードを乗せるESボードアタッチメントとウェットスーツやタオルなどを掛けるESサイドマルチパイプラックを取り付けています。ESボードアタッチメントにはサーフボードが移動中に落下してしまわないようにゴムバンドが装備されています。
